
はじめまして、HOKKAIDO LIFE DEPARTMENT代表の後藤です。
お店を始めて約1ヶ月…。おかげさまで、たくさんのお客様に来て頂いているのですが、自己紹介もまだでしたのでブログを通じてですがご挨拶を。
僕は仁木町銀山でお米、トマト、メロン、イチゴなどを栽培する農家の息子です。「日本の農業には将来の展望が見えない!」という理由で農業を継ぐのは子供のころから親に禁じられていました。それで、大学卒業後は道職員として後志支庁に勤務したのですが、やはり独立したくて道庁は退職して、コンビニ、出版社の営業企画とさまざまな仕事に就きながら、何をネタに起業するか思いを巡らせていました。
そして一昨年10月、トマトをテーマとしたイタリアンレストランを札幌市内に開きました。料理のバリエーションをもっと広げる地元食材を調達しようと、実家の後志を中心に生産者のもとをこまめに訪問するなかで、実にいろいろな西洋野菜、さまざまな稀少野菜の栽培にチャレンジしている、同世代の若い農家がたくさんいることに驚きました。
そこには、親が嘆いていた「展望の見えない農業」とは全く異なる、あたらしいスタイルの食と農の可能性が大きく広がっていたのでした。
ワクワクした僕は、食材を提供してもらうとともに、そうした農家と食材の素晴らしさをもっと伝えたいと思い立ったのです。自分のレストランで使う食材の量では限りがあるので、次は西洋野菜専門の八百屋を開こうと企画しました。
でも、地元だけで通年の食材が揃うだろうか、それに、続けていけるほどの売上はまだ見込めないのでは・・・と吹っ切れないでいました。
そんなときに、サッポロ・マルシェが開設されることを知って、マルシェに出店してもっと多くの北海道のみなさんに道産の食材の楽しさをより深く知ってもらおう、と思いついたのです。そして、これまでとはまったく違う、生産者、シェフ、飲食店関係者、クリエーターやデザイナー、さらに消費者の皆さんまで含めて、農と食をテーマとしたあたらしいネットワークを作っていきたいと考え、それがHOKKAIDO LIFE DEPARTMENTというプロジェクトになりました。
その後、たくさんの人との出会いに支えられ、料理教室を企画したり、ラジオの企画のお手伝いをしたり、そして今年の6月にお店もオープンしました。これからも全道の生産者のみなさんに参加を呼びかけています。現在はその数は既に50件以上、1人では周りきれないくらい。。。でも、毎週毎週いろんな地域に伺い、生産者さんと話すことで「北海道の食の今」を取材し、The Life Stockやオンラインストア、様々なチャネルでみなさんにご提案できればと思っています。
そこからきっと、
「北海道だからこそ」のあたらしいライフスタイルがつぎつぎと生まれてくるはずです。
そんなこんなで最近ツイッターもはじめました。
ぼくのつぶやきで「北海道の食の今」をキャッチしてください。
あ、食べたい食材・野菜についての質問やご意見もお待ちしておりますよ。
今後ともHOKKAIDO LIFE DEPARTMENTをよろしくお願いします。
株式会社 北海道ライフデパートメント 代表取締役 後藤弘樹
